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インプラント治療の欠点は?
インプラント治療の欠点は以下のような点です。
1.自費治療のため治療費がかかる
これは厳密には欠点とは言えないかもしれませんが、すべての方に
インプラントを勧めたいと思っていても出来ない一番の理由になっているのは事実です。
しかし、個人的な意見ですがインプラントが本当に必要と思えば(ローンなどを利用して)
工面できる金額であると思います。
ですが、インプラント治療の欠点としてあげておきます。
2.外科治療が必要
最近ではいろいろな方法で外科治療の負担が軽減することが出来る場合がありますが、
それでもインプランとは外科治療なしで出来るわけではありません。
その点は精神的なプレッシャーと感じる方にとってはインプラント治療の欠点と言えるかも知れません。
インプラントの外科治療の負担が軽減することが出来る方法としては以下のような方法があります。
インプラント治療の欠点を解消する方法
●歯茎を切らずにパンチして穴を開けてインプラントを入れる。
インプラントを入れた後に縫う必要もないのでとにかく楽
ただし骨の状態を正確に把握できないため、骨が十分にある場合のみ可能です。
●歯を抜くのと同時にインプラントを入れる。
外科治療に一度に行うため負担が減ります。
ただしこれも骨の状態を正確に把握できないため、骨が十分にある場合のみ可能です。
●静脈沈静を行う。
外科治療の際に静脈沈静(点滴で行う全身麻酔のようなもの)を使いますと
意識がなくなるため「寝ている間に終わった」ということが可能です。
3.治療期間が長くなりがちです。
インプラントは全体的に治療期間が長くなります。
必要であれば前歯などは仮歯を入れてもらいましょう。
インプラント治療の欠点は以上ですが、いずれも歯科医の治療と工夫で
どうにかなるものと思います。
インプラントはメリットも多い治療法ですので、欠点だけでなく総合的にご検討下さい。
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