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インプラント 審美
審美とは見た目の美しさです。
前歯にインプラントを入れるとなると一番気になるのが審美性です。
しかし、前歯にインプラントを入れるとき一番難しいのも審美性です。
インプラントは歯の無いところに歯を入れる治療方法です。
そのため一度歯を失ったときに、歯の周りの組織つまり骨や歯茎が
痩せてしまいます。
そのためいざインプラントを入れる際になると、痩せた歯茎に
歯を蘇らすようになります。
そのため歯茎の少ないもしくは歯茎のほとんど無い部分に
インプラントを入れ復元することになります。
そのためインプラントに歯茎のついた歯を入れることにするか
歯茎は無い代わりに長い歯を入れることになります。
これらの治療方法は実際にしてみると分かるのですが、
審美的にはあまり良いものではありません。
インプラントに点数をつけると70点ぐらいでしょうか?
大きく笑わなければあまり目立ちませんが、
気になる場合も多いようです。
ではどのように治療しておけばよかったか?
ほとんど不可能に近かったと言わざるを得ません。
やはり歯茎が痩せている方の場合、どうしても審美的には難しいのが実情です。
しかしインプラントの審美に完璧を求めなければ70点ですので日常生活には
まったく問題がありません。
気になる方は事前に良く担当の先生と相談しましょう。
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