長く持ちますか?耐久性は?

インプラントは安全で確立された治療方法です。

今でもたまに「インプラントって長く持ちますか?」という質問を受けることがあります(笑)が、インプラントの成功率は95~99%。成功するのは当たり前と言えるぐらいの治療方法です。

また極端に骨が痩せている場合を除いて、ほとんどの場合でインプラントを入れることが出来ます。

インプラント自体は自費治療になりますが初期費用はかかりますが、長く使えるためランニングコストは少ないのが特徴です。

インプラントのかぶせはほとんどの場合で取り外せるようにしています。

このため何かしらの原因で壊れたりした場合でも、通常の歯であれば削って壊すようにして外し、すべて新しくする場合でも、インプラントの場合は修理で対応できる場合が多いのです。このためランニングコストは抑えられます。

それではインプラントを少しでも長く持つためのコツをご紹介します。

まずはタバコを吸われているようでしたら禁煙しましょう。
タバコは歯肉の血流を阻害するため、人間の寿命だけでなくインプラントが長く持つことを阻害します。

そして歯周病予防をしっかりするため長くても3ヶ月メンテナンスに通いましょう。

歯周病はインプラントに悪影響があります。しっかり予防しましょう。
そして1年に1回はレントゲンを撮ってもらい悪化していないか確認しまょう。

以上を継続していただければ、インプラントが長く持つようになります。

骨を削るのが心配ですか?

インプラントを入れる際には骨を削って入れるようになりますが、骨を削るというと大変大掛かりな手術を受けることをイメージしてしまいますが、実際に言葉から受けるイメージと比較して実際はそうでもありません。

と申し上げますのは、歯には回復力がありませんが骨には回復力があります。

そのため、虫歯は放置していても治る事はありませんが、歯を抜いた後の骨はそのまま放置していても骨が盛り上がってきますので、回復力がとても高いのです。

人間の偉大な生命力と言えるかもしれません。

インプラントの場合は、骨を削ったところにインプラント本体を入れますので、実際にはその僅かな隙間分のダメージしか回復させる必要がありません。

そのため思ったより痛くなかったと感想を頂くことがあります。

逆にインプラントを避けて、入れ歯にしても安全とはいえません。

入れ歯によって10年で5~15ミリも骨が吸収してしまうのから驚きです。

自分でも気付かないうちに、骨が削れていってしまっている。ということは、インプラントによる一時的なダメージよりはるかに大きいといえます。

インプランの場合でも周りがインプラント周囲炎(=歯周病)になれば、もちろんあごの骨がやせることはありますが年平均では約0.1ミリの吸収量と言われ極微量です。
また噛む力が刺激となり骨が増量することもあります。

以上から、

インプラントにより骨を削るより、入れ歯にするほうが気付かないうちに大量の骨が削れてしまっている。
と言えるでしょう。


インプラントで何が変わるのか? わかりやすい解説動画