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インプラントで死亡した人がいるって本当?
残念ながらインプラントの治療に関係して死亡した例があります。
インプラントだから死亡したというのではなく、インプラントは外科的な治療になりますので
、通常の外科治療と同程度のリスクはあると考えたほうがいいでしょう。
それ以外にもインプラントを埋めるときの手術に問題があったときに死亡している場合が多いようです。
それらの死亡例を私が分析したところ、やはり無理な術式のインプラント治療をされているケースが多かったです。
無理というのは通常の術式とはかなり異なるということです。
歯科医師 本人的には自信を持って治療していたつもりでも、一般的な術式とは違い無理があったようです。
そのような場合は、インプラントに固執せずに他の歯科治療方法も検討してみましょう。
しかし、インプラントはとても良い治療方法ですのでインプラント死亡のリスク軽減するために以下の方法を検討してください。
1.1回のインプラント手術本数を少なくする。最大6本程度まで?。2~3本までなら体力的にも楽です。
2.静脈沈静麻酔を避け、局所麻酔で行う。術中も意識があるため、何かあってもスグに対応してもらいやすい。
3.インプラント経験豊富な先生に治療してもらう。
4.医療機関に対して治療期間を急がない。無理させない。
インプラント死亡の一番の原因は急いで行ったことが一番の原因かもしれません。
これから人生を楽しむためにインプラントを行ったのですから、死亡してしまっては意味がありません。
当院では安全第一で余裕をもってインプラント治療を行っています。
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