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インプラントのレスキュー

2016年02月11日

インプラント治療自体が成熟期になっているので

インプラントの修理や再治療と言うのが話題になっている。

 

1414027501848.jpg

大分前に購入した歯科雑誌にもテーマになっていました。

 

当院にも他の歯科医院から転院される方がいるのですが、

今のところほとんどのケースに対応出来ている。

 

一番困るのがメーカーが倒産などで消滅してしまい部品が入手できない場合です。

互換性があるものが少ないので、今ある部品を大切に使っていくしかない。

 

バイコム、エンドポアなどあまり聞かないメーカーも、

実際に使われているのをみると

「これがあのメーカーか!」

とご対面することもある。

 

元の歯科医院で治療してもらえればと思うのだが、

通えなかったり、通いたくなかったり。

 

最終的に部品が入手できなくなってくれば、

全部やり換えになってくると思うが今のところは

何とかなっているようです。

インプラントの精度

2016年02月05日

世田谷のインプラント医 平澤です。

 

インプラントには通常の歯の治療よりも高い精度が要求されます。

 

と言いますのは、歯は周りの歯茎とわずかな弾力性があり、

そこに精度誤差を吸収できる余裕があります。

 

ところがインプラントは骨に直結しているため、その余裕がありません。

そのためわずかな誤差がすぐに失敗につながってしまうのです。

 

IMG_6242.JPG

 

そのため、いかに高い精度で作るかと言う点が

患者さんからは見えないですが大きな違いを生むのです。

何気なく見える点も意外なノウハウが蓄積されています。