インプラント埋入の難しさ
2015年12月17日
成城のインプラント医 の平澤です。
インプラント埋入には独特の難しさがあります。
それは歯であれば良くも悪くも歯の位置は決まっているのですが、
インプラントの場合は的確な位置に入れなければなりません。
しかしその位置と言うのがほとんどの場合で目印が少ない
ため難しいのです。
その問題を解消するべく各メーカーからさまざまな機器が出ており
良いことを言っているのですが、
実際に使って見ると裏腹で軽く1ミリはずれるので信用できません。
当院の場合は上記のガイドを利用していますが、
それを完全に信用するのではなく、
さまざまな角度から最終的な仕上がりをイメージして行っています。
また危険と思われる場所には十分な安全マージンをとることで
必要以上のリスクを取らないようにしています。