ストローマン・ガイデッドサージェリー
昨日は ストローマンインプラント・ガイドセミナーを受講してきました。
インプラントガイドとなるとあまりメリットが感じれなかったので、
あまり乗り気でなかったのですが良い意味で裏切られたセミナーでした。
当日ノートをまとめました。
第一講演・飯島先生
インプラントに求められる物
・再治療が少ない→上部構造が割れる 48%とも言われている。
Dr Gallucci
ガイドの利点 先端 380ミクロン
1 埋入精度 ←ネック 80ミクロン
2 フラップレス
3 トップダウントリートメント(補綴)
4 埋入角度(パラレル・角度付含め)
←Drがどこに入れるか十分に把握してないとダメ。
無歯顎は精度が下がるのでテンポラリーインプラント併用。
Dr Gallucci使用
↓他社のチタン合金並みの高強度
・ボーンレベル3.3(ロキリリット) 59% Dr飯島 NN多用
・ボーンレベル4.1 34%
・ボーンレベル4.8 7%
ストローマンのジルコニアアバットメント 折れにくい
・HIP処理 800Mpa→1800Mpa
↑手間がかかるが高強度
↑他社の倍以上。だが収縮するのでその辺りの技術がある
・高い精度→ケアが楽、寝たきりになってもケア可能
第2講演・北條先生
ストローマン ガイドクニジュリー
CT用テンプレート=外科用テンプレート
他社は≠なので精度低い
ストローマン後発なので良くてあたりまえ
ブレ 先端がショルダー ブレやすい
頻度は低いが大きくブレるときがある。
5-7ミリ → 原因 多数歯
CT分解能 1ミリ
ソフト分解
スリーブ → ラフサーフェスから何ミリと設定
適応症
・複雑な外科 ・all on 4(傾斜埋入)
・結節埋入 など
・フラップレス
・審美部位
・即時荷重
コンサル メリット シュミレーションデータ → オペ移行なので安全
→活かすとほとんどOK!! 5?10万チャージ可。
多数歯欠損 → オペしてから固定ピンする。でも動くので大変だった。
核側から骨に固定ピンするタイプ → 舌側にブレ易い。
・ストローマンガイド
パーシャル向き 精度高い
・ノーベルガイド
フル向き 精度低い
CARESとの連結
(CACAM)
・ソフト使いやすい
・説明ツール充実
・抜歯即時のITIガイドライン
ケースが極めて少ない ・ローリップライン 限られる
リセッションしやすいから ・歯肉厚い → 4?6週でガム治療してから行っている
・外傷
ストローマンガイド
アーチファクト影響ない → 頻度良い。
CTガイド → オペガイド
CARES アハラトメント
HIP 丈夫なのでそのままポーセレン → そのまま技工科↓
ジルコボンド → 最底0.7?0.8ミリ以上
↓ジルコボンドで出来ることもある。
Flaplessは基本的にはしない。
Open Flaqで埋入深度checkする。