体の規格にあったインプラントを求めていく
「先生、ずいぶん日焼けしましたね」
今日和田さんに言われてしまいました。
実は休みの日に自転車の練習をしています。
多摩川沿いのサイクリングコースを100?130KM走って
いるのですが、昨日はうっかり日焼け止めを忘れてしまい、
首筋などひりひりです。
6月になって当院も患者さんが多くなってきました。
景気回復の兆しか、夏休みを控えてそれまでに
治療を終えたい方も多いようです。
最近、考え方が自分の中でじょじょに
変わってきています。
今までは「独自の方法」という考え方でしたが、
最近は「インプラントと天然歯がミックスしてきている」と
考えています。
つまりインプラントの規格に体を合わせるのではなく
体の規格にあったものを求めていく。
今までの考えではなく、
人間中心の考え方にシフトしてきているような気がします。
そんなインプラント2.0と呼べるような時期になって
来ているのかもしれません。
フラップレス(切らない)インプラント
ファーストデンタルクリニックの平澤です。
最近なぜかフラップレス(切らない)インプラント
をするケースが多いです。
この方法は従来のように歯茎を切らずに
パンチで穴を開けて入れます。
直接患部を見るわけではないので、かなりの
熟練を要しますが当院のインプラントのうち
約7割はこの方法で出来ています。
そのうち技術がさらに進めば9割がたは
この方法でいけるのではと考えています。
そうなってくると歯科用CTが必需品になってくる
時代が来ると思います。
治療時間も短縮できますので患者さんにとっても
メリットが高いと思います。
今後がもっと楽しみです。