即時インプラント
ファーストデンタルクリニックの平澤です。
即時インプラント3連発しました。
2月は一般企業は暇になる時期といいますが
時間があるときに歯医者にでもとお考えになる
のか毎年2月は少し忙しいです。
いずれも抜歯してすぐに入れて
直接仮歯までお入れしました。
「即時埋入即時加重インプラント」といいます。
患者さんいわく
「あまり痛くなかったので、痛み止め1錠だけ
しか飲みませんでした」
ほっと安心。
でも歯を抜いて入れて、仮歯まで
入れてどうして痛くないのか不思議です。。。
まあ良いほうに不思議なので追求しなくても
よろしいかと。
でも1回で仮歯までお入れしますと、その時は
治療をするほうも受けるほうも大変と思いますが
その分一気に進むのであとあとは随分楽です。
中の骨がしっかりするまでしばらくお休みです。
インプラントメーカーは使い分けたほうがよいか?
ファーストデンタルクリニックの平澤です。
インプラントをしている先生方を見ていると
一つのメーカーを信者のように使用されている方と
複数のメーカーを使い分けて使用されている方と
いらっしゃることに気付きます。
どちらがよいか今日は考えます。
経営的な視点からすれば一つのメーカーのほうが
パーツを統一できるのでコストダウンができます。
在庫も少なくてすむでしょう。
もちろん一つのメーカーでイロイロなところにできる
訳なので一つのメーカーだけ使用していても、
治療的には不具合は全くありません。
ではなぜ複数のインプラントメーカーが存在し
多少淘汰が起きるにしてもたいていのメーカーは
存続できるのか?
それはメーカーによりコンセプトが違うため
得意・不得意な部分があるためです。
そう考えるとわざわざ複数メーカーを好き好んで
使い分けている先生は、多少コストアップしても
お口に合わせてわざわざ使い分けるという
こだわりが強いと言えると思います。
また複数メーカー使うと言うことは、それだけ
精通しなければならず勉強好きともいえるかも
しれません。
私見ですがいろいろなメーカーを知ったうえで
あえてこのメーカーに統一というのであれば
良いのでしょうか、むしろ成り行き的にこのメーカー
しか使用していないという場合が結構あるのでは
と思っています。
8日間で4セミナー
ファーストデンタルクリニックの平澤です。
気付いてみると先週から8日間で4セミナー(勉強会?)
を受けていました。
始めは2月8日に午前中に赤坂で予防歯科の権威
Y先生のご講演を聴いてきました。
午後からはインプラントのT先生のご講演を聞きました。
どちらの先生も始めてお聞きしたのですが、勉強に
なりました。
特にインプラントは私の使用していないメーカーのものを
主に使用していたのですが、サイナスリフトをメインにした
治療とのことでした。
サイナスリフトが上手な先生はかなり高頻度に
治療されている場合があるのですが、体へのダメージが
大きい治療法だけに本当にサイナスリフトでないと
治療できないか検討する必要があります。
当院の場合、かなり難しい症例でもサイナスリフトに
代わりソケットリフトで対応していますが、治療成果は
とてもよく体にも優しくなっています。
次の勉強会は2月11日に近くの千歳清掃工場で
ゴミ処理の見学会に参加してきました。
一緒に参加した方には大人の方が多く、熱心に
質問されてました。
3つめは2月12日一つ前のエントリーの舌側矯正です。
4つめは2月15日一般の講演会を聞いてまいりました。
勉強し貯めしたのでこれからはホームページ等で
アウトプットしていきたいと思います。