インプラントの不具合について
最近インプラント治療が数多く普及していき、
インプラント治療を行っている方が増えたと思います。
普及するにしたがって、不具合が生じたケースが報告されるようになりました。
当院でも他医院で不具合が起き、対応した例があります。
・被せ物がすぐにはずれてしまう
・インプラントが骨に固定されない
・歯茎の腫れがおさまらない
・ネジが見えてしまう
・うまく噛めない
原因はさまざまあると思います。
事前にCTや検査をしインプラントの入れる位置を確認しておかなかった事や
骨の薄さや噛みあわせの位置や神経の位置の確認。
術者側にも原因はありますが、術者だけではなく患者様側にも原因はあります。
虫歯や歯周病などの何らかの原因で抜歯し、
自分の歯をなくしていますのでそのままの状態にしてしまうと大変な事になってしまいます。
今後歯の不具合をおこさないためにも、口腔内のケアが大事になります。
イプラント治療を行い手術が終わったら完全に治ったわけではありません。
口腔内のケアを怠ってしまうと細菌が入ってしまい、インプラントの不具合や歯茎の腫れにもつながります。
定期的なメンテナンスとホームケアがとても大切です。
手術が終わった後もインプラントの部位だけでなく、お口全体的にケアしていき
健康的な口腔内にしていきましょう。
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