トライアスロン記事 転載
トライアスロンの記事を転載します。
岡山大学歯学部9期卒の平澤です。
大学卒業後は二補綴に残り、現在は東京都世田谷区で
開業しています。
今回は金盛先生より原稿依頼を受け、私の趣味である
トライアスロンについてお話しさせて頂きます。
昨年は人気テレビ番組でも特集組まれるぐらい
トライアスロンは人気スポーツですが、
私が始めたのは2006年秋ぐらいからで
2009年からは皆生トライアスロン大会に3年連続で
出場しています。
皆生トライアスロンとは岡山からも近い鳥取県の
皆生温泉で開催される日本で最も歴史のある
トライアスロン大会です。
スイム3キロ、バイク(自転車)145キロ、ラン42.2キロを
毎年7月の海の日という30度を超える暑い日に行われます。
「トライアスロンって健康にいいの?」とたまに知り合いに
聞かれたりしますが、はっきり言って
健康のために取り組んでいるわけではありません。
トライアスロンは競技時間が長いため、
その間には他では体験できないトラブルやドラマがあります。
スイムスタート時には海で溺れないかと
緊張は極限状態になります。
またバイクでトラブルにあい、パンクしたタイヤで
120キロ走ったにも関わらず制限時間に15分
間に合わずリタイヤになった佐渡大会のときは
悔しくて泣きました。
皆生大会のランでは疲れてとぼとぼと歩いているときに
地元のボランティアさんから熱心に応援され
不思議とパワーが出て走れるようになりました。
そんな感動や経験を味わうために参加している
ような気がします。
そんなトライアスロンですが、
意外にも年齢や体力に関係なくできる競技で
私も70代の選手に抜かれた経験があります。
また私自身が始めた2006年には全く泳げず、自転車も
持っていない状態でした。
今でも私は海で泳ぐのが怖くて、緊張のためパニックになり
リタイヤしたことも過去3から4回もありますので、
体力や技術に自信のない先生でも出来るスポーツです。
これからトライアスロンを始めてみたいという先生は
you tubeで「トライアスロン」と検索してみて下さい。
結構いい年のおじさんやおじいさんが楽しそうに
しているのが、ご覧になれると思います。
最後になりまずか、私が出場した昨年の皆生トライアスロン大会
のレポートのURLを掲載しておきます。
興味のある方はご覧ください。
http://www.first-dc.com/blog/2011/07/post_439.html
平澤信彦(9期)