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スイスプラス インプラント


メーカー 特徴・評価

スイスプラス


ストローマンインプラントのコピーインプラント
。アメリカジマー社製。

アメリカ製なのになぜ「スイス」かと言うと、スイス製のストローマンインプラントを超えたいとの希望から名前が付けられているらしい。

スイスプラスインプラントは本家よりもパーツの精度は高く、アバットメントとドリルはと交換性を有するが、上部構造のスクリューは本家との互換性がなくジマー社規格になっています。

その反面インプラント体のほうは簡単な症例には問題ないが、難しい症例の場合にはやや成功率が落ちると言われている(表面性状の問題が考えられる)。


そのためインプラント本体はストローマンインプラントだがパーツはスイスプラスという使用者も少なくなく、ユーザーは意外と多いと思われる。

 

パーツのバリエーションは豊富で本家にはないパーツの種類もある。


またスイスプラス本体に付属するキャリアが印象アナログとアバットメントを兼ねた使用も可能で、パーツのコストを安くでき患者へ安く提供できる可能性がある。ただし、補綴専用の形状でないために技工士側の加工は手間取ると思いますので、その点は配慮が必要と思います。

 

取り扱いはインプラテックス社ですが、力を入れているのは主にスクリューベントのようです。


当院ではスイスプラス インプラントの治療を対応しています。※状態によって治療出来ない場合や高額な費用がかかる場合もあります。
他院で治療されお困りの方はご相談下さい。

※この特徴・評価は私見を含みます。

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